Feeding 餌
レオパは、昆虫食です!
よって、餌は虫となります。
それにダスティングして(カルシウムパウダーをふりかけて)与えるのが、基本となります。
あげ方
基本的には夜与えますが、稀に朝しか食べない子も居るようです。
与え方には、置き餌と、ピンセットの2パターンあります。
置き餌は、夜に餌をケージ内に入れ、朝に残った分を取り除く方法。
ピンセットで食べない子には有効な手段ですが、人馴れしにくいです。
ピンセットは・・まんまですね。餌をピンセットで摘み、レオパの斜め前でちらつかせると、パクッと来ます。
こちらの方が人馴れしやすく、冷凍コオロギや缶詰も食べてくれるのでオススメですが、来た当初からは怯える子が多いので、徐々に慣らす事が必要です。
■置き餌
生きたコオロギを放牧する方も居れば、解凍したコオロギを器に入れる方も居て、人それぞれ。
オススメは、後ろ足をもいだイエコオロギをダスティングしてケージに放牧し、翌朝食べ残しを取り除くこと。間違ってもフタホシコオロギや、Gワームではやらないで下さい。
フタホシコオロギやGワームの場合は、頭をプチッと潰すのが必須となります。
これらは顎の力が強く、場合によりレオパをカジって拒食のきっかけを作ってしまう為です。
お腹の中から食い破って出てくる・・・かは知りませんが、人が噛まれてもかなり痛いので頭を潰した方が無難です。
頭は、何か固いもので挟んでも良いし、指でプチッと押しても良し。ハサミで切っても問題ありませんが、あげる時に頭側から上手くあげないと、床材が汚れます。
1日中、ケージ内に置いても問題無いのはミルワームだけ、と言われています。ちょっとフチ高めのお皿にミルワームとカルシウムを入れ、置いておけば、好きな時に食べます。
(多分、コオロギでは糞尿や餌の問題、レオパが餌と見なさなくなる、という出てくるからと思われます)
種類
ショップで、餌として売られている物がメイン。
野原で捕まえた虫でも、寄生虫や細菌、農薬の心配が無さそうであれば与えても問題ありません。
イエコオロギ
最もポピュラーな餌。 フタホシより足が速いけれど、
フタホシコオロギ
Gワーム
ミルワーム
ハニーワーム
デュビア
ワラジムシ
カルシウムが取れて良い、と聞きますが・・・小さすぎて大変です。 副食としてあげるのはアリかもしれません。